中年サラリーマンの人生を豊かにするためのブログ

団塊ジュニア世代(40代)の中年サラリーマンが抱えるさまざまな悩み(副業や転職、健康など)について、ヒントになる情報を提供します。

気になるニュース:人材各社、「地方で副業」仲介

皆さん、こんにちは。
最近、日経によく副業に関する記事が掲載されるようになりました。

この動きは今後ますます加速していくと思われます。まずは、こちらの記事の紹介をさせていただきます。

 

サラリーマンの副業をめぐる動きのニュースが出てきました。

 

 


1.記事の内容

 

都会の大手企業で働く会社員に対し、地方での副業を紹介するサービスが増加している。

メインターゲットは40~50歳代の管理職で、ITや財務など、大手企業で培ったスキルを活かすことを期待されている。

日本商工会議所東京商工会議所が6月に発表した調査によると、中小企業の61.2%が「即戦力となる中堅層・専門家」を採用できていないと回答している。人手不足を解消する切り札として、地方副業が広がりそうだ。

JOINSは、都市部の大企業で働く40~50歳代のミドル層にターゲットを絞り、サイト上に副業案件を掲載している。10月時点で約800人が登録し、20件超の副業案件を仲介した。

フリーランス支援のみらいワークスは、ITなどの専門人材を地方企業に紹介する事業を始めた。

パソナグループ傘下のパソナジョブは広島県の中小企業10社の事業説明会を都内で開いた。

地方への副業紹介サービスが相次ぐ背景は、人材の供給が増えてきたことにある。パーソル総合研究所によると、社員の副業を認めている企業の半数超が3年以内に副業を解禁したとしており、ソフトバンクが550人、ロート製薬が80人の副業を認めている。

行政手続きのIT化や訪日外国人の増加に伴う国際化など、地方自治体の業務も多様化している。大手企業でスキルを身につけた会社員にとっては、活躍の場が広がってきている。

 

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2.企業側の動き

 

副業解禁が言われてから、本サイトでもいろいろ紹介してきました。現状のところはそこまで広がってきているという実感はありません。

副業を検討し始めた企業は確実に増えてきていますが、積極的に推進している企業は一部にとどまると思います。

但し、この動きは確実に進んでいきます。政府も積極的に副業を推進していますし、人材のリテンションのため、副業を認めざるを得なくなると思います。

 

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3.副業解禁時代にどう生きていくか

 

年功序列・終身雇用といった日本型雇用システムは既に崩壊しています。自身のキャリアや老後は自身で築いていくしかありません。

皆さんの会社が副業を認めているのなら、是非、チャレンジしてください。それも、お金を稼ぐアルバイトのような形の副業ではなく、スキルや人脈を広げられるような副業にチャレンジすることをお勧めします。

但し、過重労働にならないようにだけ、注意してください。
体を壊してまで進めることはありませんので。

副業を認められていない会社にお勤めの方は、自ら動き、自分の領域(スキルや人脈)を広げられるように、プロアクティブに動いてみてください。

我々、40代のサラリーマンはおそらく70才ぐらいまで働くことになると思います。

長い仕事人生を有意義に過ごせるよう、40代のうちに自身のキャリアの上乗せをしていきましょう。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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