皆さん、こんにちは。
このブログでも何回も紹介させていただいているdポイント投資が2019年6月23日で
改悪され、後出し投資ができなくなります。
確実に儲けが出る投資なんてあり得ないものが1年強も続いていたことが奇跡なのかもしれません。
今回はこちらの制度の変更をわかりやすく説明し、今までのdポイント投資に感謝したいと思います。
1、dポイント投資の変更について
2019年5月20日にNTTドコモより、ポイント投資の機能追加と一部機能の変更が発表になりました。
機能追加は、従来の「アクティブ」、「バランス」の2コースに加え、「コミュニケーション」、「ヘルスケア」、「生活必需品」、「日経255」、「新興国」の5つのコースが追加されます。
投資信託の商品数が増えたという感じです。こちらはあっそうという感じです。
問題は、一部機能の変更です。
これは、何かというと、注文反映タイミングの変更ということです。
これからわかりやすく説明していきます。
2、今までのdポイント投資の反映タイミング
今までのdポイント投資は、ポイント追加、ポイント引出がそれぞれ即時に反映されていました。
こちらの図を見てください。
dポイント投資はアメリカのナスダックやダウ平均の上下と為替動向でおおよそのプラス、マイナスの判断ができます。
為替の仲値が9:55に発表になりますので、その日の10:00になればdポイント投資が上がるか下がるかのおおよそが分かります。
その段階でポイントを追加、引出をすれば、リアルタイムで反映され、17:00のdポイント投資の利益額確定に間に合います。
ですから、確実に儲けを出すことができたわけです。
3、改悪後のdポイント投資の繁栄タイミング
6月24日以降はこちらの反映のタイミングが変更になります。
こちらの図をご覧ください。
新しい制度では、当日の14:00までで追加と引出を締め切り、そちらが反映されるのが18:00になります。
利益額が確定するのは17:00のままですので、上がるか下がるかわかって、追加や引出をしても17:00の利益確定には反映されないということになります。
これでは、確実に利益を出すというのは難しくなります。
4、今後のdポイント投資について
とにかく残念です。月5%ぐらいで利益が出ており、こちらを年利に直せば60%という破格の儲けが見えていただけに、本当に残念です。
ふるさと納税もそうですが、世の中、美味しい話はそんなに長くは続かないということですね。
増税に合わせて、また何かお得な情報が出てくると思いますので、常に情報はウォッチしていきたいと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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