皆さん、こんにちは。
40歳半ばを過ぎると、体のあちこちに不具合が出てきますよね。
私の今のもっぱらの悩み事は四十肩です。左の肩をあげると痛くて、洋服を着るときに激痛が走ります。
今回は四十肩について、記載していきたいと思います。
1、四十肩とは?
四十肩とは40代から50代を中心に発症する肩関節の炎症によって痛みが起こる「肩関節周囲炎」のことです。
原因は特定されていませんが、加齢に伴い、肩関節を覆う膜や靭帯の柔軟性が低下することで起こると考えられています。
一般人口の2~5%がかかるといわれ、女性にやや多い傾向があるそうです。
四十肩は次第に回復する病気のようですが、1年近くかかるようです。
2、四十肩の主な対処法
四十肩には急性期と慢性期があり、それぞれによって対処策が異なります。
急性期は消炎鎮痛剤などの薬物療法や温熱療法が向いています。なるべく肩は動かさない方が良いようです。
慢性期はリハビリなどをして無理のない範囲で肩を動かすことが必要になるそうです。無理して動かすと炎症が悪化しますので、無理のない範囲というのが重要なようです。
3、私が行った対策
私が四十肩に悩まされ始めたのは2019年の1月ぐらいからです。なんか違和感があると感じてから、激痛が走るようになり、左手をあげることが厳しくなりました。
子供がプールをやっているので、私も子供と泳ぎに行くのですが、左手を上げられずにクロールも泳げなくなってしまいました。
これはまずいということで、私が行った対処法は
ストレッチポールを利用した柔軟運動
です。
やり方はとっても簡単。
ストレッチポールの上に寝ころび、手を上に伸ばし、その後にホールドアップのような形に手を引きます。
その他、ストレッチポールに寝転びながら、肩をぐるぐる回したり、手を頭のほうに伸ばしたりします。
あくまでもできる範囲で。無理をすると悪化しますので、加減が重要です。
こちらは、ストレッチポールの公式サイトです。
四十肩にはいろいろな症状があるでしょうから、こちらのサイトを参考にご自身の気持ちのよいストレッチを実践されるとよろしいかと思います。
というわけで、病院にもいかず、薬も飲まずに四十肩と向き合っています。
現在は少し痛みが和らいでいるのでそのままにしていますが、また、痛くなるようでしたら病院で診察を受けようと思います。
皆さんも四十肩に悩まされているようでしたら、ストレッチポールを活用した柔軟運動にチャレンジしてみてください。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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