多摩川の氾濫について
皆さん、こんにちは。
今回は私が住む尾山台近くの多摩川で起きた氾濫と玉堤地区の浸水について、書きたいと思います。
1、昨晩(2019年10月12日(土))の状況
昨晩は、台風19号の影響で世田谷区尾山台近辺は大雨でした。雨は金曜日から降り続いていて、多摩川も氾濫警告水位を超えたとのニュースが流れました。
携帯電話には避難指示の緊急エリアメールが何回も飛んできました。当初は警戒レベル4でしたが、雨は止まず、多摩川の水位がどんどん増していき、21:00頃でしょうか、ついに警戒レベル5になりました。
そして、多摩川は決壊。二子玉川近くの玉堤1丁目で決壊が起こったようです。
尾山台にある東京都市大学近辺の映像が、NHKにも流れました。
この地域にも水が流れ込み、消防隊や警察が出動しました。
こちらがその様子です。
道は水で覆われ、消防隊の方々がボートを出して、救援を始めていました。
こちらも水であふれています。
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2、一夜明けて
一夜明けて、2019年10月14日(日)になりました。水は引きましたが、その爪痕が各所に残っています。
こちらは多摩川の様子です。
近くの木々は倒れ、グランドだったところも水がきてぐちょぐちょになっています。
川の本流はまだ流れが速く、茶色に濁った濁流になっています。
そして、多摩川近くの道には流されたと思われる車が放置されていました。
この他にも2,3台の車が放置されていました。
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3、今回の洪水を踏まえて
まさか多摩川が決壊するとは思ってもいませんでした。
私が住んでいるところは幸い被害はありませんでしたが、友人の家などはいろいろな被害に合っています。
今までの常識では考えられないことが起こります。それは天災だけではなく、サラリーマンの世界でも日々起こっている技術革新などで今までの常識が通用しないことも多々起こっています。
問題は、そうした状況にどう自分を合わせていくか、まさにコンティンジェンシー理論が必要なのだと痛感しました。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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