子供の習い事 小学生におすすめの習い事とは
我が家には小学生の子どもがいます。いろいろ習い事をさせていますが、本当にこの習い事でいいのか、いつも悩んでいます。今回はそんな小学生の子どもを持つ皆様に習い事の実態について記事にしたいと思います。
1.小学生の習い事にかける費用は?
ベネッセ教育総合研究所が行った調査で、小学生の習い事にかけている費用が明らかになりました。小学生では学年があがるにつれて、習い事にかける費用が増えて行きます。この習い事はスポーツ関係、芸術関係、家庭学習活動、教室学習活動に分かれています。スポーツ関係の習い事は小学3年生でピークを迎え徐々に減少していくのに対し、学習系の習い事は小学3年生からどんどん増加をしていきます。中学受験の影響もあるのでしょう。
出所:「学校外教育活動に関する調査 2017」ベネッセ教育総合研究所
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2.小学生に人気の習い事は?
2017年に株式会社リクルートマーケティングパートナーズが子どもの習い事ランキングを調査しています。
小学校低学年の習い事ランキング
出所:「ケイコとマナブ」2017年 子どもの習い事ランキング
小学生低学年では水泳、英語・英会話、ピアノの順になっています。
こちちらは小学生高学年の習い事ランキングです。
出所:「ケイコとマナブ」2017年 子どもの習い事ランキング
こちらをみると、トップ3は変わらず、水泳、英語・英会話、ピアノになっています。特徴的なのは、学習塾・幼児教室がランキングに入っている事だと思います。
続いて、今後子どもに習わせたい習い事ランキングになります。
今後子供に習わせたい習い事ランキング(小学校低学年)
出所:「ケイコとマナブ」2017年 子どもの習い事ランキング
今習っている習い事と比較すると、英語・英会話が1位になったり、そろばんが上位にくるなど、どちらかというと学習系の習い事がランキング上位にあがってきています。
同じ傾向は高学年にも言えます。
今後子供に習わせたい習い事ランキング(小学校高学年)
出所:「ケイコとマナブ」2017年 子どもの習い事ランキング
英語・英会話が1位になり、3位に学習塾、4位にパソコン関連、8位には実験教室が入っています。
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3.我が家の習い事と主観による評価
我が家の子ども達にも期間の長短はあれ、いろいろ習い事をさせてきました。小学生の親の観点から主観になりますが、評価したいと思います。
水泳
水泳は本当にやって良かったと思います。陸上のスポーツと違い怪我もすくないですし、肺活量など基礎的な体力強化に繋がります。ただ、この道を究めるとなると、競争が激しいので大変です。
ピアノ
これもやって良かったと思います。右手と左手が違う動きをするので、脳の発達にもいいと聞いた事があります。単純にピアノを弾けるというのは格好がいいですよね。特に男の子が弾けるのはいいですよね。将来の人生の幅を広げますし、やておいて損はないと思います。
公文
これもお勧めです。よく、公文vsそろばん などのまとめ記事がありますが、我が家はそろばんをやっていないので比較できません。ただ、公文をやっていると計算が速くなります。将来、中学受験をするなら、計算が速くて損はないです。
バレエ
これはどうでしょうか。姿勢が良くなり、柔軟性が高くなります。ただ、お金がかかります。発表会が年に1回ありますが、1回で10万ぐらいかかってしまいます。
サッカー
男の子にはお勧めですよね。基本、子どもはサッカーが好きなので、楽しくやっています。ただ、水泳と同じで競技人口が多いので、なかなかこの道を究めるのは難しいです。
通信教育
いろいろな通信教育をやりましたが、あまり長続きしませんでした。手軽でいいのですが、親がコミットしてチェックしないと子どもが主体的に勉強するというのは期待できません。
4.習わせたかった習い事
護身系(空手、合気道等)
今後、日本の治安がどうなるか分かりませんよね。自分の身は自分で守るということが必要かもしれません。近くの体育館で1回数百円で教えてくれる教室もあるみたいですので、そういう所を有効活用すると良いかもしれません。
英語
私が英語で苦労したので、子どもたちには英語力をつけてもらいたいです。子ども達が大きくなる頃には翻訳機がもっと使いやすくなっているかもしれませんが、グローバル化していく世の中では必須の能力だと思います。
以上になります。今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。