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ノートパソコンのデータがクラッシュ! データ復旧サービスを使いました。

先日、ノートパソコンのHDDが機械的なトラブルになり、使えなくなってしまいました。

子供たちの写真が入っていたので、何とかデータを取り戻すべく、いろいろやってみましたが、フォルダーやファイルが開けません。

もう、てんぱってしまって、データ復旧会社を利用することにしました。

今回はその顛末を記事にしたいと思います。

 

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1、HDDのトラブル

 

HDDが機械的なトラブルになり、ファイルにアクセスできなくなってしまいました。

富士通製のパソコンなので、富士通の問い合わせページなど色々調べてみましたが、一向に改善しません。

もともと、Windows7のパソコンなので、かなり古く、起動も不安定で遅かったです。
その時点でバックアップを取っていれば・・・

本当に悔やんでも悔やみきれません。

古いパソコンなので、データだけ何とかしたいと考え、いろいろネットでその方策を探してみたところ、データ復旧会社がいくつか出てきました。

データ復旧は3万円前後の記載があったので、このまま自分で対処してデータを壊すよりも業者に任せた方がよいかと思い、業者に任せることにしました。

 

 

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2、データ復旧会社

 

データ復旧会社をネットで検索するといくつか出てきます。でも、正直、どの会社がいいのかわかりません。

まとめサイトみたいなもので、比較されているものを見つけましたが、アフィリエイトなんかもあるので、信頼できる情報かどうかわかりません。

いくつかの業者に絞って、口コミを見ると、まあ、悪い話ばっかり。

もう、どこを選んでいいのかわからなくなります。

ひとまず、シェアNo1という業者に決めて、まずは見積を取ろうと思いました。

 

3、データ復旧の見積

 

この見積を取るという行為が軽率でした。見積を取るためには、パソコンを渡して内容を確認してもらう必要があります。

これ、データを業者に渡してしまうのです。ここが問題です。どの程度の故障なのかこちら側には全く見えないのです。

おまけにこの見積は今回だけ有効で、一旦、データ復旧をやめて、後日やっぱりお願いしますといっても、再見積もりになります。

その際は間違いなく、見積金額は上がるでしょう。何もしていなくても、状況が悪化していますといえば、こちらはわかりません。

おまけにやっぱりお願いしますということであれば、依頼する側がどうしても復旧したいという思いを持っていることが業者にわかってしまうので、多少吹っかけられてもその値段を認めてしまうことになるでしょう。

通常どこでも行う、合い見積もりも難しいです。結局、一度持ち帰って他の業者にパソコンを渡すことにしようとすると、最初に見積を取った業者が何か細工をするかもしれないのです。

もちろんしないかもしれませんがするかもしれないのです。

もし、細工されたら、そのパソコンを他の業者に見せ他場合、見積額は最初の業者よりもあがることになり、やはり元の業者に任せようとしても、同じ金額で出てくる可能性はほぼ0で、確実に見積金額はあがるのです。

人の弱みにつけこんだ商売です。。。


4、結局は?

 

結局、最初に見積をとった業者に任せることにしました。費用は10万弱です。本当に手痛い出費です。

3万円とか書いてあった費用は、単にバックアップを取るだけ程度のことのようで、今回は私の事例は物理障害なので、10万前後するらしいです。でも、本当かどうかはわかりません。

もう、高い授業料だとあきらめることにしました。


これからは、こうならないためにこまめにバックアップを取ることにします。

このバックアップ、外付けのHDDですと、結局、そのHDDがクラッシュしたら、今回と同じような目にあいます。

やはり、クラウド上に保存するのがよろしいかと思います。

GoogleDropbox、Onedriveなどをうまく使って保存していこうと思います。

あと、家にあるビデオ。BluerayのHDDに入れっぱなしです。これも危ない。

週末にディスクにバックアップを取ることにします。

いやあ、本当に後味の悪い経験でした。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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